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この作品のために直島までやってきた!

9月末に行きつけの美容院にて何の気なしに手にした「casa Brutus」

で掲載されていた、直島新美術館 (設計:安藤忠雄氏) に展示されてある「ヘッド・オン」(作家:蔡國強氏)に目が留まる。

その迫力に圧倒されて、是が非でも観に行きたい!と心動かされて、創氏を直島の旅に誘う。

しかも、10月3日から秋の期が始まる「瀬戸内国際芸術祭」も重なり、これは何かの思し召しやなと悟る私。(何のやっ)

瀬戸芸は今期で4回目の我々。9年ぶりの再訪である。

いつもの脚は神戸と高松を結ぶ「ジャンボフェリー」

深夜の1時!に神戸港を出発。6時前に高松に到着。

約10年の年月は長く、少々老いた我々にとっては足腰が痛い(涙)

そんなことは置いといて、「オオカミ!オオカミを観たいんだー!あたしはっ!!」

と、謎の気合を入れて、8時の直島行きのフェリーに乗り込む。

乗船時間は約一時間。

かなりの人数の観光客(外国人8割)のために、席を確保できずに甲板へ出る。

これもまた良し。

お隣におられた、fromオーストラリアのご夫妻と、たどたどしい英語でしゃべっていたらあっという間に直島港着。

早速、美術館行きのバスに乗り込む。

して到着。

15分ほど開館時間を待ち入館。

数々の興味深い作品を鑑賞したあと、トリを飾ったのが私の「狼」

圧巻・・・。

部屋に入った途端、息をのみ、「うっ」と、吐露してしまう私。

そして意味もなく涙する。

すごい!素晴らしい!ヤバイ!えぐい!すげー!

・・・。

あかん。語彙力の無さが悲しい・・・。

透明の壁に、次々と挑むおびただしい狼たち。(総勢99匹だそう)

ガラスの壁の高さは、ベルリンの壁の高さと同じ。

かなりの時間、突っ立ってたと思う。

こんなにも心揺さぶられることが久しぶり。

「アタシモガンバラナキャ」

とにかく来てよかった。

(さ)

2025-10-10 | Posted in BLOG