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「芦屋の家」縄張り完了しました!

「芦屋の家 新築工事」
現場では、縄張り(地縄)作業が完了しました!

縄張りとは、敷地にビニール紐を張って、建物の実際の位置や大きさを確認する作業のこと。
図面上では見えてこないスケール感を、土地の上でリアルに感じる大切な工程です。

この日は施主ご夫妻にも現地にお越しいただき、一緒に建物の配置を確認していただきました。
そして、このタイミングで、ほとんどの施主さまが口にされるのが、恒例のこの一言…

「えっ…せまーい!」

そうなんです(笑)

縄張りの段階では、外壁ラインをビニール紐で囲っているだけなので、
実際の室内寸法よりもコンパクトに見えるのはよくあること。
さらに、これから基礎が立ち上がると、壁の厚みも加わって、もっと狭く感じる瞬間がやってきます。

でも、ご安心ください。

そこから、床が張られ、屋根ができ、壁が立ち上がって高さが加わると……
空間のボリュームが見えてきて、

「あっ、ちゃんと広かった!」

というお声に変わります。

これからいよいよ着工。
ここから現場の景色が、どんどん変わっていきます。
ご夫妻と一緒に思い描いた住まいが、いよいよ“かたち”になっていきますよぉ~!

(さ)

2025-10-06 | Posted in BLOG