HOUSE

都島区の家

都市の密集地の光とプライバシーを両立した二世帯住宅

コンセプト

敷地は、大阪市都島区の住宅が密集しているエリアで、幹線道路から一筋入ったところにあります。
利便性の高いエリアならではのコンパクトな敷地に、ご両親とご夫婦、小学生のお子さん2人が暮らす、いわゆる都市型二世帯住宅です。

敷地がコンパクトな中に6人が暮らすため、当初は最大ボリュームで検討していましたが、3階建てとなるため、建築工事の費用が上がること、法規制が厳しくなることから、
2階建て+ロフト空間とし、その範囲内で最大ボリュームを確保する方針としました。

二世帯住宅を成功させるためには、共有する部分と分離させる部分を、じっくり協議しながら決めていくことが重要だと考えています。
当初は完全分離をご希望でしたが、両世帯と協議を経て、玄関ホールを共有することができました。
そのおかげで、面積を削減することができ、各世帯のリビングダイニング空間を広げることができ、ゆとりのある暮らしを実現できるようになりました。

2階の子世帯のリビングダイニングの道路側には、大開口部でつながったバルコニーを設けていますが、道路の向かいが会社の事業所のため、あえて壁を立ち上げて、完全なプライバシーを確保しています。
天井高を大きくとって開放感を出し、ロフトが取り囲む構成としました。

性能面では、まず、耐震等級は2としています。明るく開放的な空間を目指して大開口部や高天井を採用したためですが、許容応力度計算(詳細な構造計算)によるものなので、壁量計算(簡略化された計算)の等級3と同等程度の壁量となります。
気密断熱性能は、「高気密・中~高断熱仕様」を目指し、
断熱等級5、気密性能はC値1.0以下としています。

建物概要

主要用途専用住宅
所在地:大阪市都島区
敷地面積88.95㎡
延床面積113.67㎡
構造・規模木造地上2階建
施工株式会社じょぶ
設計期間2023.2~2023.11
施工期間2023.12~2024.07
写真撮影寺下 純哉

 

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2024-10-16 | Posted in HOUSE, WORKS