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ほぼ同窓会的な、、、10年点検!

ミサオケンチクラボとしては、初めて手がけたRC住宅。
しかも地下室を備えた「梅ノ木の家Ⅱ」が、今年で10年を迎えました。

このたび工務店さんとともに、10年点検に伺ってきました。

実は「10年点検」というのは、住宅業界においても一般的とは言えません。
(1年・2年・5年程度で区切られるケースが多いのが実情です)

だからこそ、
10年という時間を経た建物の状態を、設計者自身の目で確認できる機会は非常に貴重です。

RC造+地下室という条件は、
防水・結露・躯体の安定性など、検証すべきポイントも多く、
設計当時の判断を振り返るうえでも重要な機会となりました。

結果として——
大きな不具合もなく、丁寧に住まわれている様子に、設計者として安堵しています。

一方で、
「ここはこうしておけば、より良かったかもしれない」
という改善の余地も見えてきます。

こうした気づきの積み重ねが、
次の設計の精度を確実に高めていくと考えています。

なお、ミサオケンチクラボでは、
ご要望に応じて、このような長期的な点検にも柔軟に対応しております。

建てて終わりではなく、
時間とともに関係性が続いていくこと。
それもまた、設計事務所の大切な役割だと捉えています。

こぼれ話——

クライアントさま、工務店さんともに久しぶりの再会となり、
点検中も、その後も、思い出話や近況報告に花が咲きました。

気がつけば、主に(さ)が話し続けていたのですが……。

こうして年月を経ても、自然と会話が弾む関係性が続いていることに、
あらためてありがたさを感じた一日でした。

2026-03-27 | Posted in BLOG