WHAT A WONDERFUL WORLD

世間は狭いとはよく言うもの・・・。
(は)の小学校時代の美術の先生。
(さ)の勤めていた設計事務所の所長の大学の先輩。
はたまた、(は)の両親の大学時代の友人。
全てを併せ持つご夫妻のお宅へお昼をよばれに行って来ました。
奥様は美術の先生。
ご主人は建築家であり、若かりし頃この居を設計された。

かなりアバンギャルドな住居である。
その頃の意気込みがヒシヒシ伝わる挑戦する住宅である。
そして、活けられたウエルカムフラワー

にさりげないおもてなしを感じつつ、
窓辺から見える岡本の山に咲く花々を楽しみ、
美味しい料理とお酒をいただいた。
食事の後は、中国の民族楽器「葫蘆絲(ﾌ-ﾙ-ｽ-)」を体験。
これは簡単に言えば、ひょうたんの笛。
どこか滑稽な様相と独特な音色にしばしの観賞タイム。
先週に引き続き、オヨバレばっかの我々である。
生活を楽しみ人生を謳歌する。
それには美味しい食事とお酒と音楽。
そして忘れてはならない。
「住まう処」＝建築
が必要なのである。
お後がよろしいようで・・・。
(さ)