贅沢な時間
本日「オーベルジュ メソン」さんへ行って参りました。
調整が必要だった箇所の補修を終えたあと徐に奥様お手製の春の食材をいっぱい詰め込んだお料理が「ハナレ」のテーブルに整然と並べられました。
そして工事関係者とメソンスタッフさん、そしてそしてオーナーご夫妻との宴がスタート。
しゃべるしゃべる
呑む呑む
食べる食べる
現場でのエピソードや設計段階のアレコレ話。約一年強を費やした今回のプロジェクトを皆で確認し合うようにしゃべくりました。
途中、利きワインを試させていただいたり…。
贅沢。
皆、ずっとこの場に居たいとの思いがそうさせたのか、夕刻4時からSTARTしたこの会のお開きは0時。
8時間のこの貴重な時間は我々にとって、この部屋のコンセプトである
「向きあう」場を創る。
メソンの主軸コンセプト
「何もしない贅沢」
を、設計者という立場から微力ながらも提供出来たのではないかという達成感を味わえたように思いました。
追伸。
玄関ホールに鎮座しているハイノキは春を告げるかのように白い可愛い花をいっぱいつけておりました。
また会いに来るね。
(さ)
2013-03-28 | Posted in OLD BLOG