瀬戸内国際芸術祭2013-1日目 神戸→高松→犬島
旅の前日は興奮して一睡も出来ない私。
案の定、今回もそうだった。
おかげさまで4:00am起床に成功し、
(そりゃず~っと起きてんだもの…)
無事に6:00am神戸港出港のジャンボフェリーに乗り込んだ。
神戸~高松間チケット4枚つづりで5,900!安いっ!
高松着は10:30am。
4時間半の船の旅は決して長くはなく、
とりあえずホテルは押さえたっ!だけの我々にとっては旅の予習のためのありがたい時間であった。
当初3泊を予定していたけど、どぉ~も日数が足らなさそう。
自由人の我々。「そん時は延泊だっ!」と心に決めて、
それでも何とか日数分に詰め込んで旅程を組んだのであった。
今回2度目の瀬戸芸(昨今、こう略すらしい)。
今回も前回同様、拠点を高松にした。
決して本数が多くない船の乗船時間との戦いである瀬戸芸。
一日一島のスケジュールを組んだ。
1日目 犬島
2日目 直島
3日目 小豆島
4日目 豊島
5日目 女木島、男木島
と、まぁこんな感じ…。
いよいよ高松港入港
さてさて瀬戸芸最初の島は石の島。犬島。
高松港から小豆島/土庄港で乗り継いで約1時間の今回最北島。
ぐるりと島を一周しても2時間ちょっとで回れるという、
なんせ島の住人が50名という小さな島。
到着がちょうどお昼時。
先ずは腹ごしらえ。
ランチ-trees犬島店
オリジナルビール&カレーをいただく。
お天気良好。
歩き出すと少々暑く着込んだ上着を脱ぐ。
家プロジェクト「A邸/リフレクトゥ」、「S邸/コンタクトレンズ」]
アートディレクター:長谷川祐子
アート:荒神明香
建築:妹島和世
前回に加えてラウンドタイプが新築されていた。
建物内のアートも変貌。
なんとも美しい・・・。
犬島は、点在する数々の妹島さんのデザインにふれるのが嬉しい。
木製ウサギちゃんは大分とくたびれていた。
いちいちカッコイイ家々の外壁。
綿密に構成して素材をパッチワークしているよう。
そして2度目の来館。
[犬島精錬所美術館]
アート:柳幸典
建築:三分一博志
前回行ったし、時間がなかったらやめとこうと舐めたことを言っていた我々。
乗船までの時間がたっぷりあったので行くことに。
行列ゼロ。我々だけだったのでじっくりと観覧できた。
前は非常に来館者が多く、見落としていたところも多々あった。
ほぉー。ほぉーと連呼。こうなっていたのねと感心しきり。
行って良かった公文式だったのである。(あっ、スミマセン。つい・・・。)
すこしばかり時間をもてあまし気味だった犬島。
今日は旅の初日。
いつも暴走気味の我々にはちょうど良かったかも。
早めに高松に戻り、ホテルのチェックインを済まして
記念すべき1日目の夕食へと向かう。
高松名物骨付き鶏と言えば「一鶴(いっかく)」さんにて
おいしかったなぁ~
(さ)