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木守

晩秋の今日この頃。
牛のようなスピードで読んでいるのは「利休にたずねよ」。
一説に「木守」(きまもりって読むらしい)という場面がある。
柿とか実の生る木は全部収穫しなくって一個だけ木に残しておいて、
来年も実が生りますようにっていうおまじないみたいなものらしく、
残り物には福が有る的な(ん?まちがってるか?)意味らしい。
今日、出勤中の街路樹の木がチョンチョンに切られているのに4,5枚くらいだけ葉っぱが残されていて、
とってもかわいそうな状態だったけれども、
もしや来年も葉っぱを一杯つけてね的なおまじないなんだろうかとふっと思ったのでありました。
(さ)
 

2013-11-29 | Posted in OLD BLOG
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