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屋根の検討

現在、絶賛プラン中の「西の京の家新築工事」の敷地は、奈良市内に位置します。
京都とよく似ていて、屋根形状が細かく規制されています。(あと、色やら、緑地率やらなんやかやも)
で、いつもミサラボで採用している片流れの屋根(一方向にしか勾配を取っていない屋根)が不可なのであります。
陸屋根(フラットな屋根)なんてものは、もってのほかなのであります。
なので、自ずと切妻(屋根の頂上から地上に向かって二つの傾斜面で構成される屋根)、寄せ棟(4方向に傾斜している屋根)など、オーソドックスな屋根形状を採用せねばならず、慣れないものだから、ウンウンと2人して悩みながら決めていってるわけでして…。
しっかし、屋根って難しいわぁ~
(さ)

2019-05-21 | Posted in OLD BLOG
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