講師最終日講評会なり
ついにこの日が…。
はじめての、大学非常勤講師。
「このあたしが、そんな偉そーなこと言えるん?」っていう自問自答の中で、先生ヅラするのが最後まで慣れないのってなんのっての最終日でした。
で、
講評会。
4人が1組になり、1人2分ずつのプレゼンテーション。それに対して、講師が順番に4人の講評を話すのが各2分。
その間、学生に対して、苦しみながらの採点及び、コメントもシートに書き連ねばならないというハードワークなのでありました。
一週間前の授業でも、大丈夫か?と思うほどの進捗状況が、ほとんどの生徒が、模型と図面を仕上げていたことに、正直言いまして、「やるじゃん!」と思ったわけでして…。
もちろん中には、厳しい目で言うと、図面の精度が悪かったり、模型が雑であったり、コンセプトが中途半端だったりと色々あれど、それはホレ、まだ2回生の前期。
自分の学生時代のことを思うと、「素晴らしい!」の一言でした。
講師6人。
皆さん、ベテランの先生はなかなか鋭いコメントを述べていらっしゃり、私ひとり、ノホホンとしたコメントのように思いましたが、それでも、とにかく学生諸君によくがっばった!と言ってあげたかったのでありました。(最終の総評で何故かトリをとったあたしは、甘甘コメントで締めくくったわけでして。)
とにかく、本当に貴重な体験をさせていただいた2ヶ月でした。
事務所仕事との両立で、ワーワーなりましたが、本当に引き受けて良かったです!
(さ)
2019-05-31 | Posted in OLD BLOG