縄張りチェック
梅雨が明けたはずなのに、何故か雨が続く今日この頃。超晴れ男である(は)のおかげで、なんとか雨に祟られずに、本日「view box」施主夫妻と縄張りチェックでございました。
説明しよう、「縄張り」とは?
建物の外壁中心ラインを紐などによって、実際に敷地に張り巡らすことなのであります。
図面で寸法は書いてあるものの、実際の敷地に表現すると、思ったより狭いやんというのがいつものパターン。
今回も、施主夫妻曰く、「けっこう、敷地めいいっぱいですね」とのご感想。
そうなのです。
第1種低層地域、そして風致地区内で、外壁後退、高さ制限あり。そして、かなり厳しい建ペイ率40、容積率80という、がんじがらめの今回の敷地でしたが、そこに建てれるギリッギリのボリュームを検討した今回の建物。
はい。
敷地の使えるところは全部使いました。
工事着工して最初に行われるこの作業。図面と数ミリの狂いしかなかった今回の縄張りチェック。滞りなく終了いたしました。
(さ)
2022-07-03 | Posted in BLOG