30年ぶりの再会。そして、東京建築ひとり旅。
少し時間が経ちましたが、ようやく6月に行ってきた東京ひとり旅を振り返ることができました。
建築を巡り、30年ぶりの再会を果たした、私にとって忘れられない3日間でした。
4回に分けてお届けします。
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私が24歳の頃。
建築の世界でこのまま生きていくのか、それとも違う道を選ぶのか。
そんなことを真剣に悩んでいた時期がありました。
その頃、建築専門誌「新建築」の巻末で見つけたのが「USAセミナー」の募集でした。
イタリアに、世界各国から建築を志す若者が集まり、その土地の歴史や都市を学びながら、実在する敷地を使って建築を提案する設計ワークショップ。
私は東京から参加していたM君、そしてコロンビアから来たK君と3人でチームを組み、一つの建築を提案しました。
国籍も文化も価値観も違う3人が、ひとつのコンセプトを考え、議論し、図面を描いた日々。
今思えば、建築の楽しさを改めて実感した、とてもとても濃い時間でした。
先日、そのコロンビア人のK君が家族旅行で日本に来るという連絡が、M君のもとへ届いたそうです。
「さっちゃんも東京来る?」
M君からの電話に、私の返事は二つ返事で、
「行く!」
でした。
同じくセミナーに参加していたK君も来るとのこと!
M君は現在、東京で建築家からジュエリーデザイナーへ転身し、ショップと教室を運営する素敵なクリエイターに。
K君は、スーパーゼネコンの役員兼プロジェクトリーダー!
そして同じUSAセミナーに参加していたコロンビア人のIちゃんは、その後K君と結婚し、現在はアメリカで二人の設計事務所を営んでいるとのこと。
みんな、本当に頑張ってる!
実は、一人旅をするのも久しぶり。
東京を訪れるのも約10年ぶりの内心はドキドキの私。
30年前は、一人でイタリアセミナーを含めて、ヨーロッパ各国を約2か月かけて廻ってきた私とは思えないほどのビビりよう(汗)
そんな私が、再会と同じくらい楽しみだったのが、「今の東京」を歩くことでした。
次回は、東京一人旅1日目です。
(さ)