タイトル:照明の力

芦屋の家の内装工事も、いよいよ佳境を迎えています。
照明器具も少しずつ取り付けられ、空間にぐっと表情が生まれてきました。
玄関ドアを開けると目に飛び込んでくるシースルー階段。
中庭から差し込む自然光と、やわらかな間接照明が重なり合い、まるでオブジェのような存在感を放っています。
照明が加わることで、素材や構成の魅力がより際立ち、空間全体の印象が一段と豊かになってきました。
完成がますます楽しみです。
(さ)
BLOG 2026-04-09
「いい土地」とは何か?
建築士が見る“敷地選びの勘所”
家づくりは、間取りやデザインの前に
すでに大きく方向性が決まっています。
それが「敷地選び」です。
では、「いい土地」とは何か。
不動産情報だけでは見えない、
建築士の視点からその勘所をお伝えします。
どんなに優れた設計でも、
土地の条件を覆すことはできません。
つまり、敷地選びは“最初の設計”とも言えます。
一見ゆとりのある土地でも、
実際には思ったほど建てられないケースも少なくありません。
① 法規と制限を読み解く
建ぺい率・容積率といった数値だけでなく、
高さ制限や斜線制限、接道条件などによって、
実現できる建物のボリュームや形状は大きく変わります。
② “見えないコスト”を見落とさない
土地価格だけで判断するのは危険です。
前面道路の幅員、擁壁の有無、地盤の強度、
上下水道やガスなどのインフラ整備状況によって、
追加費用は大きく変動します。
結果として、
「安いと思った土地が、総額では高くつく」
ということも起こり得ます。
③ 周辺環境との関係性
図面では分からないのが、
光・風・視線・音といった“環境の質”です。
隣家の窓の位置や高さ、道路からの視線、
時間帯による日当たりの変化など、
現地でしか読み取れない要素が、
暮らしの快適性を大きく左右します。
④ 「その土地で何ができるか」という視点
建築士の視点では、
一般的には敬遠されがちな変形地や高低差のある敷地も、
魅力に変わる可能性があります。
同じ敷地でも、設計次第で
「無難な家」にも「印象に残る住まい」にもなる。
敷地の個性をどう活かすかが、
住まいの価値を決めます。
まとめ:敷地選びから設計は始まっている
土地探しから始めた家づくりで、
「こんなはずじゃなかった」と感じるケースは少なくありません。
その多くは、
敷地選びの段階で方向性が決まってしまっているからです。
だからこそ、
不動産情報だけで判断するのではなく、
設計者の視点を加えることが重要です。
ミサオケンチクラボでは、
土地購入前のご相談もお受けしています。
その敷地でできること、難しいこと、
そして“どうすればより良くなるか”まで、
率直にお伝えします。
気になる土地があれば、
どうぞお気軽にご相談ください。
ミサオケンチクラボでは、神戸・阪神間を中心に、土地の個性を活かしたシンプルモダンな住まいをご提案しています。 「自分たちの土地ならどんな設計ができるだろう?」と思われた方は、ぜひお気軽に[お問い合わせフォーム]よりご相談ください。夫婦二人の視点で、丁寧にお答えいたします。
対応エリア: 神戸市(東灘区・灘区・中央区ほか全域)、芦屋市、西宮市南部、宝塚市、伊丹市、尼崎市、豊中市、吹田市、川西市、池田市など近畿一円
BLOG 2026-03-30
春やねぇ~

一気に気温が上がり、春の気配を感じる今日この頃。
最近は健康も兼ねて、二人で徒歩通勤をしています。
道すがら、小さな季節の変化を見つけたり、
気になる住宅があれば少し遠回りして見に行ったり。
歩きながら、今日の打合せの段取りを確認することもあれば、
ふとした視点から新しいアイデアが生まれることもあります。
などなど
なかなか実りの多い時間なのです。
(さ)
BLOG 2026-03-27
ほぼ同窓会的な、、、10年点検!

ミサオケンチクラボとしては、初めて手がけたRC住宅。
しかも地下室を備えた「梅ノ木の家Ⅱ」が、今年で10年を迎えました。
このたび工務店さんとともに、10年点検に伺ってきました。
実は「10年点検」というのは、住宅業界においても一般的とは言えません。
(1年・2年・5年程度で区切られるケースが多いのが実情です)
だからこそ、
10年という時間を経た建物の状態を、設計者自身の目で確認できる機会は非常に貴重です。
RC造+地下室という条件は、
防水・結露・躯体の安定性など、検証すべきポイントも多く、
設計当時の判断を振り返るうえでも重要な機会となりました。
結果として——
大きな不具合もなく、丁寧に住まわれている様子に、設計者として安堵しています。
一方で、
「ここはこうしておけば、より良かったかもしれない」
という改善の余地も見えてきます。
こうした気づきの積み重ねが、
次の設計の精度を確実に高めていくと考えています。
なお、ミサオケンチクラボでは、
ご要望に応じて、このような長期的な点検にも柔軟に対応しております。
建てて終わりではなく、
時間とともに関係性が続いていくこと。
それもまた、設計事務所の大切な役割だと捉えています。
こぼれ話——
クライアントさま、工務店さんともに久しぶりの再会となり、
点検中も、その後も、思い出話や近況報告に花が咲きました。
気がつけば、主に(さ)が話し続けていたのですが……。
こうして年月を経ても、自然と会話が弾む関係性が続いていることに、
あらためてありがたさを感じた一日でした。
BLOG 2026-03-26
内装工事着々と・・・。

4月を前に、一気に内装工事が進みだしました。
2階は4月上旬から徐々に据え付けられる、システムキッチン、造作家具を今か今かと待機状態です。
やわらかい春の日が差し込む、明るく晴れやかな空間が広がります。
(さ)
BLOG 2026-02-28
いよいよ内装仕上げ工事へ

【芦屋の家】新築工事も折り返し地点。
3月からは、内装仕上げ工事へと移ります。
設計の段階から現場に移ってからも、施主夫妻と幾度となく確認し合いながら、
素材を検討してきました。
ここから一気に動いていきます。
(さ)
NEWS 2026-02-10
2026年2月・3月の無料相談会
ミサオケンチクラボでは、
家づくりや建築家に関する
いろんな疑問や心配事について
ざっくばらんにお喋りする「相談会」を毎月開催しています。
家づくりって何から始めればいいの?
だれに頼めばいいの?
建築家ってどんな人たち?
ちょこっと話を聞いてみたいけど、
なんか敷居が高いよね。
ハウスメーカーと建築家って何が違うの?
好き勝手なことをされてしまわないか心配だな。
などなど、
こんな方にオススメです
・建築家って何する人?
・設計事務所ってどんな仕事をするの?
・ハウスメーカーとの違いって何?
・建築家って、なんか敷居が高いよね
・建築家が設計した家って高くつきそう
・設計事務所に興味はあるが、まずは話を聞いてみたい
お申し込みは、ホームページの「CONTACT」から、お気軽にお申し込みください。
「メッセージ」欄んに、ご都合の良い日にちとお時間を記載してください
なお個別相談会になりますので、完全予約制とさせていただきます。
開催日は下記の通りです。
2026年2月14日(土)
2026年2月28日(土)
2026年3月 1日(日)
2026年3月 7日(土)
2026年3月 8日(日)
2026年3月14日(土)
2026年3月15日(日)
2026年3月21日(土)
2026年3月22日(日)
2026年3月28日(土)
2026年3月29日(日)
※平日も可能な限り対応させていただきます。
BLOG 2026-02-02
外壁の家が決まりました!
着々と工事が進む「芦屋の家」
今日は、施主ご夫妻に打合せに参加していただき、
メインイベントの外壁の色を決めました。
とはいえ、設計の段階で、尺角サイズのサンプルで決まっていましたが、
改めて、大きめのサンプルを工務店さんに作っていただきました。

更に、濃淡それぞれ一枚ずつ加えていただきました。
今回の外壁は、1階部分は大判タイルですので、そのタイルとの相性も重要です。
そしてそして、当然、決めていたタイルでOKと思いきや、
広い場所で、大きなサンプルを掲げると、決めていた色よりもすこし淡い色の方が、
バッチリとタイルとも会いますし、施主ご夫妻のお気に入りの色でもありました。
いやー。
現場でのサンプル再確認は、本当に重要だということを改めて思いました。
(さ)
BLOG 2026-01-24
12年前の施主さんと新年会!
年明けに、
「新年会しないですか?Hさん(工事監督さん)も誘って!」
と、12年前に、自宅兼店舗を設計監理させていただいたS女史からメールを頂戴しました♪
秒で「やりましょう!」と返信。
そしてそして監督さんへもメールしたら、これまた「行きます!」と、秒で返信あり。
場所は、神戸三宮。

それぞれのお奨めお店を3件ハシゴ。
当時の思い出やら、近況報告やら、楽しく美味しい時間を過ごしました。
何年たってもお付き合いできるってホント幸せです。
また、行きましょーねー♪
(さ)
BLOG 2026-01-10
仕上確認の儀
[芦屋の家]
気密測定も無事に終え、下地ボード貼りに移っている現場です。
今日は、施主ご夫妻にお越しいただき、仕上げの最終確認を行いました!
タイルや、塗装のサンプルを床に並べて、一つ一つ確認。

ほぼ変更なく、確認終了♪
設計の時に、ウンウンと、幾度となく検討し合いましたものね。
(さ)
BLOG 2026-01-09
商売繁盛 @柳原えびす
昨年ち同じく、長田の「柳原えびす」にやってきました。

今日は、淡路島の「人形浄瑠璃」が催されるとのことで、
縁起がいいじゃん!と早めにお仕事終えてはせ参じてきました。

いやー、良かった。
えべっさんが鯛を釣り上げたところは、皆で拍手!
今年も良い年でありますように!
(さ)
BLOG 2026-01-07
新年早々、気密測定でスタートです!
[芦屋の家]

先日、気密検査を行いました。
なんと、C値0.3!
157平米の床面積のなか、7㌢角の面積しか隙間が空いてませんよという意味なのです!
✳︎一般住宅では1未満でも上出来なのです。
大工さん、工務店監督さん。本当に頑張ってくださいました!
(さ)
BLOG 2026-01-05
仕事始め
本日、仕事始めのラボさんです。

事務所に来たら図面があって、メールがあって、
打合せの段取りをしてたら、もう普通に仕事モード。
「仕事始め」というより、
ちょっと休んでた続きから、そのまま再開、という感じです。
今年も、
描いて、考えて、話して、また描いて。
バタバタしつつも、ちゃんと前に進みたいなと思っています!
忙しいときほど、手を抜かない。
急いでるときほど、いったん立ち止まる。
そのへんを意識しながら、
今年もひとつひとつ、建築と向き合っていきます。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
(は)(さ)
BLOG 2026-01-01
A HAPPY NEW YEAR!

世知辛い世の中
自分が思い描くようにはいかなくって時折立ち止まる。
でも、そんなときは空を見上げて、
そんな世界も捨てたもんじゃー無いはずと信じて、
ガシガシと歩いて行こうじゃないですか!
いつもお世話になっています皆々様。
こんな我々ですが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
有限会社ミサオケンチクラボ
三竿 創・三竿 佐喜子
写真 #stirphoto
BLOG 2025-12-27
今年もあとわずか
2025年もあとわずか。
最近では、年賀状を控えられる方や、
LINEやらメールやらで軽い感じで新年のご挨拶をされる方も多く、
我々も毎年、どないするー?
なんて話しますが、
今年もなんやかんやで書き終えた我々です。

今年もたくさんの方々との出会いがありました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
(は)(さ)
BLOG 2025-12-25
メリークリスマス♪
めりくりーーー

皆さんはどのようなクリスマスの日を過ごされますか?
いつのころからか、特別感がなくなってきて、
それも悲しーよなーなんて思ってきてる五十路半ばの今日この頃。
おもむろに、Spotifyでクリスマスソングを流してます。
(さ)