二人ということ
ウチは設計者が二人いる。
二人いるという事は、それぞれ違う意見が二つある。
そして、対立はしばしば。
これをどういう風にまとめるかが問題。
実施設計中は特にヒートアップ。
で、作業ストップ。
各々がスケッチなどで意見を出し合う。
最終的には、建物のためにはどうしたら良いかを考える。
仮想の第三者を登場させるわけだ。
二人が共通の美意識をもって取り組めば、
自ずと答えは出てくる。
これが、設計者2人の良いところ。(さ)
2007-01-17 | Posted in OLD BLOG
コメント3件
sakiko | 2007.01.19 9:29
コメントサンキュウ!
ハジメ氏はどちらかといえば理論派。
ワタシは完璧感覚派。
ワタシの意見に度々意味性を求められる。
ワナワナしながらも
知識不足を痛感する毎日です。
inamo | 2007.01.20 4:34
そっかぁー。
話してる時はsakiちゃんは理論的なマシンガントークで
ハジメ氏は感覚的ほんわか癒し系って感じがするけど、
作品創る時は反対になるってことやね?
ほんまによー出来たええコンビやなぁ(^-^)。
inamo | 2007.01.19 0:28
うわぁ…。めちゃ想像してもた。
改めて思えばすごいことやね。
1人でもいっぱい悩むし、迷うのにね。
でもそうして創り出された作品は
1+1=2じゃなくて1+1=3
いや、もっと5とか10とかになってると思います!。