中古マンションの選び方

友人から、マンション購入の相談に乗ってと電話あり。
ピカピカの新築マンションには全く興味がなく、
中古マンションをアレンジしたいとのこと。
ふむふむ。分かるよぉ。その気持ち。
物件を選ぶとき、中古でもきれいにクロスとかでお化粧されてしまうとぱっと見ただけではホントのところは分からない。
目ぼしい物件が見つかったら一緒に物件見に行くよと言い、
まずは、中古マンションを選ぶ最初の最初の建築素人さんでも分かる建物早分かりポイントたったの二つ！を伝授。
1.築年数のチェック！
何は無くとも、1983年以降の建物であること。
建築基準法改正によって新耐震基準が適用されたのは81年6月。この月に新耐震基準で建築確認を取って着工したとしても、竣工は1年後の82年夏から秋以降になる。つまり、確実に新耐震基準後の物件を選択するためには、82年後半から83年以降に竣工した物という訳。
2.配電盤のスイッチの数をチェック！
古いマンションはなんせ電力供給が少ない。３つとか４つとか。
なるべく多いものがベスト。
この二点を選ぶ基準にして、後は沿線、廻りの環境、お店の種類などなど、数打ちゃ当たるで不動産屋さんに足繁く通う。チラシ公告のチェックとネット検索。
グっと来た物件、心捕まえられたら即購入決断！
良い物件は直ぐに売れちゃいます。←我々も経験アリ
とにかく早め早めの動きが吉と出ます。
あっ、後半は不動産屋になってました・・・。
(さ)