十九の春
夏になると、良く聴く沖縄民謡。
中でも、朝崎郁恵さんが歌う「十九の春」がお気に入りである。
年を召した歌声で、片思いの歌をせつなく歌うのである。
「私があなたに惚れたのは ちょうど十九の春でした♪
いまさら離縁と言うならば もとの十九にしておくれ♪」
けっこう泣かす歌である。
今日は、たまたま入った居酒屋で、
「島美人」という焼酎と共に沖縄民謡のライブを聞いてきた。
この歌を嗄れ声の男の人が歌っていた。
ちがうんだよなぁ。
この歌はおばぁに歌って欲しいんだよなぁ。
と、一人想う私でした。(さ)
2006-08-20 | Posted in OLD BLOG