メンテナンス立会い
去年竣工した「五色山の家リノベーション」の、
1年点検でのちょこっと補修工事&追加工事の立会いに行ってきました。
昨日、工務店社長に連絡をとり、そろそろ補修工事の日程調整をしましょーかーと打診。
数時間後には職人さんの手配完了し「誠に勝手ながら明日じゃぁだめですか?」とのこと。
そりゃぁ先方さんも無理やろと思いつつも施主殿に連絡。「大丈夫ですよ」と即答して下さる。
当日は、当初3時間ほどかかると思われていた工事もほぼほぼ2時間弱で完了。
アタシが現場に到着したときには、既にアタシ待ちの状態でした。スンマセン。
問題なく工事完了を見届け、施主殿にお礼の挨拶と深々と頭を下げられ、恐縮しながら現場を去る。
移動時間往復2時間。(あっ、現場は神戸市垂水区でした。)
滞在時間僅か5分。
画して昨日連絡今日の工事は問題なく終了。
仕事が速い工務店さんだぁ~い好き。
パンパンパぁ~んと仕事が進むことをこよなく愛するアタシは何とも気持ちいい時間でした。
(さ)
OLD BLOG 2013-11-05
通常業務再開
強行突破で企画した建築とアートの研修の旅。
十二分に満喫した我々。
島のゆるやか~な時間の流れと美しい海も手伝ってか、
心身共にリフレッシュしてきました。
おかげ様でとても清々しい気持ちで出社してきました。
今年も残すは2ヶ月弱。
いい感じで乗り切れそうです。
(さ)
OLD BLOG 2013-11-04
帰ってきました~
4泊6日の瀬戸内国際芸術祭の旅より無事に帰って参りました。
充実感と疲労感てんこもりです。
旅の記録は日付順に書いてます。
ちょっと休憩の時間にちらりと覗いてみてみてね♪
(さ)
OLD BLOG 2013-11-03
瀬戸内国際芸術祭2013-5日目 女木島、男木島
とうとう最終日。
本日中に神戸に帰るので近場のために残しておいた女木島(めぎじま)、男木島(おきじま)を巡る。
先ずは女木島。
そして当然のことながら始発の船に乗り込む。
船と連動して、[鬼が島大洞窟]行きのバスに流れ込む。
急勾配のS字カーブが続く。
大昔に人工的に創られたと言う洞窟の中に映像アートがマッチングしていた。
[カタツムリの軌跡]
アート:フィリップ・アルタス
そして、洞窟からの帰りのバスを途中下車して港までの数キロを徒歩であちこち見て廻る。
[段々の風]
アート:杉浦康益
焼き物アート
[女根/めこん]
アート:大竹伸朗
少々お下劣な大竹ワールド
[20世紀の回想]
アート:禿鷹噴上
船型のピアノ
頼んでも居ないのに何故か全ての作品でポーズを決めてくれるハジメ君。
[MEGI HOUSE]
アート:愛知県立芸術大学
[カモメの駐車場]
アート:木村崇人
作品がちょっと少ない女木島。
でもここには[オオテ]がある。
オオテとは、冬の厳しい海風から住民を守るために創られた石積塀のこと。
黒い石がかっこいい~のである。
今日のランチは動くアートを見ながら食事ができる「レストラン イアラ」にて洋食おば。
小豆島特産のオリーブオイルの香りが益々食欲そそる瀬戸内魚介のパエリア
ランチを終えた後、船で20分の男木島へ移動。
男木島は少し尾道に似ている。
階段が多くって家々がひしめき合ってて猫も多い。
到底車は乗り入れられずに完全歩き。
今日は、今回の旅で初めての雨の日。ちょっと残念。
曲がりくねった小道のあちらこちらにアート作品が出没。
地図を見ながらあっちこっち。
雨だし坂道だしちょっと過酷だからか行きかう人はちょっと険しい顔。
だけれでも美しいアートは心を癒す。
[記憶のボトル]
アート:栗真由美
きれかったなぁ~。
光にあたるガラス瓶がキラキラしてて。
[時の廊下]
アート:西堀隆史
暗い室内にくまなく取り付けられた和傘。
灯りと影の作品。
[タイム・チューブ とき まき つつ の家]
アート:川島猛とドリームフレンズ
カラフルな雑誌を巨大な万華鏡から覗き込むと不思議な世界が。
[SEA VINE]
アート:高橋治希
陶器でできた繊細な花のオブジェ。
猫たちの島。
どんだけおんねん。
15:55
名残惜しく高松行きのフェリーに乗り込む。
これにて瀬戸内国際芸術祭、建築とアートの研修旅行は終わり・・・。
・・・ではなかったのである。
以降、時間のある方は引き続き駄文をお読み下さい。
今回、妙にスムーズに事が運びすぎた感があった(さ)。
最後にやってくれました。
当初、19:30高松港発のジャンボフェリーで神戸へ帰る予定でした。
少し早めにフェリーターミナルへ行っときましょと19時前にタクシー飛ばしてターミナル着。
で、徐にチケットカウンターに出向くとおじさんとチケット売り場のあんちゃんが揉めている。
よくよく聞くと、19:30発神戸行き便が土、日曜日には無かったのである。
そう、最終便は16:30。
しぇ~。あたしらも勘違いしてたやんかいさぁ~
ネットで調べなおすとちっちゃく書いていた。
ヤラレタ・・・。
次の便は1:00am発。
待つしかない。
そうと決まれば、快適空間を探す貪欲な我々。
テレビ前のこう立地条件の椅子を陣取る。
オットマン用の椅子も体よく配置。
そして、テレビのチャンネルをカウンターの人に「楽天-巨人戦」に替えてもらう。
図らずも乗船を逃した我々は、同じく船を待つ人たち数人と、
手をたたき声を上げながら楽しく観戦し、
まー君の登板に驚き、
楽天勝利を真剣に喜び、
そのあとの「ミッション・インポッシブル」をしっかり見届け、
気持ちよぉ~く1:00発の船に乗り込んだと言うわけ。
お後がよろしいようで・・・。
ご清聴ありがとうございました。
(さ)
OLD BLOG 2013-11-02
瀬戸内国際芸術祭2013- 4日目 豊島
ここ数日間の我々の行動記録。
島から船に揺られて高松港。
帰り道に夕食を済ませてからホテルに帰ってくるのが21時頃。
その後シャワーを浴びて殆ど記憶が無いうちに爆睡。
5時~6時に起床。
始発の船に乗船。
30分~1時間の間にその日一日のスケジューリング。
大体こんな感じな一日。
THE研修旅行!
昨日の小豆島縦断中に「こりゃ延泊必要やな」と決断し、即ホテルに延泊依頼しOKが出る。
1泊増えたことでゆっくり廻れるぞと意気込む本日は豊島。
高松港より高速船で35分。
家浦港に8時半着。
何やら人が一方向へ歩いている。
我々も時間もあるしと、とりあえずついて行く。
で、目にしたものはじゃじゃ~ん。
自転車っす。
なるほど、豊島はレンタカーを借りるには小さく、バスを乗り継ぐのは前回少々時間が勿体無かった。
こりゃ自転車良いかもね。しかも電動自転車!初めだから面白そう!
で、またまた列に並び無事にレンタサイクルget。
後で聞くと、9時には完売したらしい。よかった。
少々急な坂は少々こがないといけないけれど全般的にすぅ~いすい。
これはなかなか快適だった。
して、本日の朝ごはん兼お昼ご飯は、前回到着が遅すぎて閉まっていた[島キッチン]。
[島キッチン]
建築:安部良
念願のランチにもありつける。
美味美味。
レシピ本も購入。
近接しているピピロッティ・リストの作品も堪能。
鮮やかな色彩の映像が(さ)は大スキ。
そして、いざ豊島美術館へ自転車を走らす。
殆ど坂道でペダルいらず。すぅ~いすい。
絶景!
↑自転車乗ってるとこ撮りたいからこいで来て!と無意味にハジメに坂道を登らすイジワルな(さ)
約2時間後来館の整理券をもらってから、さらに海の方に下り唐櫃浜へ。
[心臓音のアーカイブ]
アート:クリスチャン・ボルタンスキー
※写真無し
[勝者はいない/マルチバスケットボール]
アート:イオベット&ポンズ
↑俄然本気出す中学高校時代はバスケ部だったウレシイ人。
途中、今回は予約いっぱいで乗れなかった超小型電気自動車
「NISSAN マイクロEV」に見ず知らずのやさしいカップルに頼み込んで乗せてもらう。
歳を重ねるごとに厚かましさも倍増。生きやすくなったな。
いろいろ楽しんだ後、
[豊島美術館]
アート:内藤礼
建築:西沢立衛
我々、前回も10月後半にここを訪れオープンして間もないところを見学出来たのだが、
今回はコンクリートのクラックやらヨゴレやら見てやろうゼ的な全く持って、
やらしいぃ~設計者根性で望んだのでありますが、期待?をはるかに超えて美しかったです。
幻想的な空間にしばし息を呑む。
座り込んで一点を見入る人多数。我々もその内の一人。
でもでもメンテナンス月一くらいでやってるのかなぁ。いくらくらいかかるンやろと邪心も出るのも歳のせい。
そうこうしている内に14:30。
なんとか最南端の「甲生(こう)」も廻りたい。
電気自転車のバッテリーを気にしつつ南側ルートを選択。
[かがみ-青への想い]
アート:クレイグ・ウォルシュ&ヒロミ・タンゴ
そして、家浦港へ向かう途中。
[トムナフーリ]
アート:森万里子
16:00閉館になんとか間に合う。
[豊島横尾館]
コンセプト/アート:横尾忠則
建築:永山祐子
横尾忠則のギトギトしたアートとスッキリモダンの永山建築がどないかなぁと思っていたけど、
ええ感じで横尾さんに飲まれた感じのグロさで良かった。
少々遅く港に着いたので、夕方5時20分発の高松行きはギリで定員オーバー。
約1時間後の6時10分の臨時便に乗ることになる。
名物いちごクレープを食べながら船を気長に待つ。
高松港に着き、最終夜だからと前回行ってよかった生簀のある料亭「天勝」さんにて夕食。
鯖寿司がもうもう美味しくって美味しくって・・・。
思わず追加注文してしまいそうになる。
また来ます。
そして今日もバタンキュー&爆睡なり。
(さ)
OLD BLOG 2013-11-01
瀬戸内国際芸術祭2013-3日目 小豆島
旅程3日目。
今日も始発の船に乗り込む。
一路小豆島へ。
高速船で約30分。
8時半に土庄港着。
小豆島は大きい。
またアートも東西南北に点在しているためレンタカーを事前予約していた。
ここで痛恨のミス。
(さ)免許証忘れる。
スマンハジメ。一人で運転しておくれ・・・。
確信犯じゃね?という疑惑をかけられつつもナビに徹することとなる。
棚田が美しい肥土山(ひとやま)/中山集落地区がスタート地点。
[わらアート]
アート:武蔵野美術大学
前年度大人気のマンモスのお次は恐竜・・・。
もうひとつ「ゴリラ」も見学。写真無し。
四週を山々に囲まれたこの地区。
The田舎な風景に包まれながら散策。
少々風変わりな建物にぶち当たる。
何なに?と徐に左側入り口へ・・・。
[中山農村歌舞伎舞台]
なんと、約300年の伝統を誇る歌舞伎会場だった。
段々に石積された場所が客席。
係員らしきおじさんに話を聞くと、1年に1日だけの5月3日に実際に上演されるらしい。
舞台も茅葺屋根も国の重要文化財とのこと。
けっこう感動し、かなりの時間滞在。
のちの工程に響いたことは言うまでも無い。
車を少し走らせる。
山の谷間に突如として現れる竹のオブジェ。
[小豆島の光]
アート:ワン・ウェンチー
内部は巧妙に織り上げられた竹から差し込む日の光が本当に美しかった。
しばし休息。
靴を脱がなければならなかったのが幸いして、
ずーっとず-っと青竹踏み状態であった。
これもまた意図されたものか!?
いや、ちゃうやろ・・・。
集落を後にし、今回の旅のメイン的な存在である福田地区へ。
小豆島の北東。肥土山(ひとやま)/中山集落地区より車で約30分。
[葺田パヴィリオン]
建築:西沢立衛
側面より
上部より ※どこから撮影したのかは内緒
材質は「鉄」。
用途は、福田小学校隣の神社境内に計画されているカフェレストランのパビリオン。
2枚の薄い薄い鋼板の隙間は大人だと屈まないと歩けない高さである。
たまたま居合わせたちびっ子達が走り回っているのが印象的だった。
↑分かりやすい看板
ここでお昼の時間。
小学校の体育館を利用した仮設に出来た「福田アジア食堂」にてランチ。
島の特産物ばかりの食材で作った美味しい定食をいただく。
行きたいところに先ずはたどり着けて一安心。
あとは、船の時間まで廻れるところ車で移動。
[醤(ひしお)の郷]
ヤマロウ醤油の醤油蔵を見学。
何ともいえないイイ匂い。
公共トイレ
建築:島田陽
[Ueki camp]
建築:ドット・アーキテクト
地元の建材で地元民が簡単に作れる集会所がコンセプト。
なんと工事額300万円らしい。
地元のおばちゃんが作った地元のお野菜の料理をもてなされる。
他に、草壁港。三都半島一周。
ふぅ~。
半端なく廻ったなぁ。
今日もどっぷり疲れて乗船。
目覚めれば高松港。
帰りに高松ラーメンで締める。
(さ)
OLD BLOG 2013-10-31
瀬戸内国際芸術祭2013-2日目 直島
瀬戸芸の朝は早い。
目覚まし時計は5時にセッティング。
いつもと違い瞬時に起床。
部屋でパンとスープの軽い朝食をすませて7時40分直島行始発の港に急ぐ。
既に行列。なんせ一番人気の直島。客人の国際色も豊かである。
今日予定していた「地中海美術館」。
事前にネットで時間予約していたので若干待たされたもののスムーズに来館。
ゲートをくぐってから完全写真撮影アウト。
カメラも透明袋に入れなさいとの徹底ぶり。
ここは今回初めて。
THE安藤建築でありました。
最近何をみてもときめかない安藤建築もここはなかなかすごかった。
(↑えっらそうによう言うわ。)
何を展示するか分からない公共的な大型美術館より、
アーティスト/作品が当初から決まっている個人美術館の方が断然面白い。
続いて徒歩数分でたどり着く、
[李禹煥(リウファン)美術館]
アート:李禹煥
建築:安藤忠雄
ここもはじめてだった。
分かりにくぅ~いエントランスが良かった。
正直、あら?コレだけ?感は否めなかったけど・・・。
(↑えっらそうによう言うわ。第二段。)
直島内はバスが30分ごとに周遊してくれるので比較的回りやすい。
あと、一箇所に複数の作品が集まっているのも良い。
大型美術館が3館もあるのも人気の一つだろうな。
ベネッセ村を後にして本村地区の家プロジェクトへと移動。
[護王神社/アプロポリエイトプロポーション]
アート・建築:杉本博司
いつだったか中谷美紀がナビゲーターの直島の番組でとりげられていた作品。
思わず自ら中谷美紀風にナレーションしながら観て廻る。
廻りに誰も居なくて良かった。
ウロウロしていると係員の人に呼び止められて、地下の石室にも入れるという。
幅40センチ・くらいの細長い洞穴を10数メートル進んで石室へ。
幻想的な空間に浸る。
[石橋/ザ・フォールズ/空の庭]
アート:千住博
内部はカメラ撮影禁止.
直島の家々の外壁は黒い。
ほとんどが焼杉貼り。
黒い外壁はエッジがシャープになるので凛としていてなかなか良い。
[ANDO MUSEUM]
建築:安藤忠雄
改築とのことだったが、内部はコンクリート打放しの壁と光の世界。
見ごたえ充分。
[南寺]
アート:ジェームズ・タレル
建築:安藤忠雄
2回目の来館。
前回訪れたのが約15年前。
しっかりネタバレされているのに今回も新たな驚きがあった。
人間の記憶と言うのはいい加減なものである。
特にアタシは・・・。
移動中のバスから垣間見れた屋根だけの建造物。ハテ・ナンジャラホイ?
[風と水のコックピット]
建築:三分一博志
(仮称)直島町民会館で検討中の屋根の6分の1のモックアップだそうで、
直島の特徴的な風の流れや豊かな伏流水、温暖な気候などを、
実際の自然を体感できるように屋根部分が可動できるような構造になっている。
残念ながら、土、日のみの開館だそうで中には入れなかったが、
近くの[三分一博志建築構想展]にて詳細が理解できた。
三分一氏が建築に多用する「エナジースケープ」という言語。
循環する地球のエネルギーがもたらす景色、またはその循環のプロセスそのものを意味する言葉らしい。
2009年の六甲山展望所(後の「六甲枝垂れ」)コンペで敗北してから(←言い回し方は自由だ!)
気になる建築家の一人。
絶対的なコンセプトが力強く圧倒される。
日が暮れ行くのがめっきり早くなった11月。
帰りの船便も気になり、4時頃宮之浦へバス移動。
とは言え、まだまだ貪欲に建築&ARTを巡る。
[宮浦ギャラリー六区]
アート:緑川洋一
建築:西沢大良
市街地のかつての中心施設であったパチンコパーラーのファサードの保存し、
ギャラリーへと変貌した建築物。
そして、最後に前回同様またまた船を待つ間にひとっぷろ。
[直島銭湯-Ilove湯]
アート:大竹伸朗
めい一杯巡りめぐった直島ともさよ~なら。
そして船からの絶景に感動。
少々お疲れの我々。
夕食は大衆的な居酒屋にて一杯。
・・・のつもりがお酒が進んじゃって進んじゃって、
少しばかり酔いが廻ってほろ酔い気分でホテルへ。
(さ)
OLD BLOG 2013-10-30
瀬戸内国際芸術祭2013-1日目 神戸→高松→犬島
旅の前日は興奮して一睡も出来ない私。
案の定、今回もそうだった。
おかげさまで4:00am起床に成功し、
(そりゃず~っと起きてんだもの…)
無事に6:00am神戸港出港のジャンボフェリーに乗り込んだ。
神戸~高松間チケット4枚つづりで5,900!安いっ!
高松着は10:30am。
4時間半の船の旅は決して長くはなく、
とりあえずホテルは押さえたっ!だけの我々にとっては旅の予習のためのありがたい時間であった。
当初3泊を予定していたけど、どぉ~も日数が足らなさそう。
自由人の我々。「そん時は延泊だっ!」と心に決めて、
それでも何とか日数分に詰め込んで旅程を組んだのであった。
今回2度目の瀬戸芸(昨今、こう略すらしい)。
今回も前回同様、拠点を高松にした。
決して本数が多くない船の乗船時間との戦いである瀬戸芸。
一日一島のスケジュールを組んだ。
1日目 犬島
2日目 直島
3日目 小豆島
4日目 豊島
5日目 女木島、男木島
と、まぁこんな感じ…。
いよいよ高松港入港
さてさて瀬戸芸最初の島は石の島。犬島。
高松港から小豆島/土庄港で乗り継いで約1時間の今回最北島。
ぐるりと島を一周しても2時間ちょっとで回れるという、
なんせ島の住人が50名という小さな島。
到着がちょうどお昼時。
先ずは腹ごしらえ。
ランチ-trees犬島店
オリジナルビール&カレーをいただく。
お天気良好。
歩き出すと少々暑く着込んだ上着を脱ぐ。
家プロジェクト「A邸/リフレクトゥ」、「S邸/コンタクトレンズ」]
アートディレクター:長谷川祐子
アート:荒神明香
建築:妹島和世
前回に加えてラウンドタイプが新築されていた。
建物内のアートも変貌。
なんとも美しい・・・。
犬島は、点在する数々の妹島さんのデザインにふれるのが嬉しい。
木製ウサギちゃんは大分とくたびれていた。
いちいちカッコイイ家々の外壁。
綿密に構成して素材をパッチワークしているよう。
そして2度目の来館。
[犬島精錬所美術館]
アート:柳幸典
建築:三分一博志
前回行ったし、時間がなかったらやめとこうと舐めたことを言っていた我々。
乗船までの時間がたっぷりあったので行くことに。
行列ゼロ。我々だけだったのでじっくりと観覧できた。
前は非常に来館者が多く、見落としていたところも多々あった。
ほぉー。ほぉーと連呼。こうなっていたのねと感心しきり。
行って良かった公文式だったのである。(あっ、スミマセン。つい・・・。)
すこしばかり時間をもてあまし気味だった犬島。
今日は旅の初日。
いつも暴走気味の我々にはちょうど良かったかも。
早めに高松に戻り、ホテルのチェックインを済まして
記念すべき1日目の夕食へと向かう。
高松名物骨付き鶏と言えば「一鶴(いっかく)」さんにて
おいしかったなぁ~
(さ)
OLD BLOG 2013-10-29
お知らせ
10月30日~11月2日まで
研修旅行に行って参ります。
行き先は瀬戸内国際芸術祭。
香川県の島々です。
いろんなものをインプットして来ようと思っております^^
(さ)
OLD BLOG 2013-10-28
焦ってます・・・
明後日から研修旅行だというのにノドの調子がイマイチです。
なんとなぁ~くしんどい感じ。でも全然仕事はできる状態ですけど。
ちょっとヤな感じです。
気合だけでは直りそうに無いので、即効性ありそうなドリンクを買ってみました。
猶予はあと1.5日!
(さ)
OLD BLOG 2013-10-27
ホームパーティ
日曜日。
ちょっとばかしお久しぶりの友人達と我が家でホームパーティ。
その間に結婚した人、大病をした人、いろいろてんこ盛りの話題に、
泣いたり?笑ったりの楽しい時間でした。
今月はなぜかやたらホームパーティづいてました。
お店も良いけど、お家での宴は時間もお金も気にせずにすむから良いです。
(さ)
OLD BLOG 2013-10-26
外観と内観と
姫路のプロデュース会社にて[大善町の家]の施主打合せを行う。
本日の打合せに望むまで何回かメールのやり取りなどをしているので、
今日は比較的時短できるだろうと思いきや、
やはり4時間少し費やしてしまう。
家作りはこだわればこだわるほど時間はかかる。
しかし手をかければかけるほど満足のいく仕上がりになるのは確か。
また、充実した打合せ時間が我々のテンションも上げていくのである。
現設計での外観。
大分とダークな外壁色となりそう。
内観は自然素材を多用する予定。
無垢フローリング(これは既に一般化か・・・。)
紙壁紙など等。色味もアースカラーでまとめるつもり。
自転車で来られた施主殿。帰りにランチをご一緒した。
次回は各メーカーショールームの見学会を約束してお開き。
(さ)
OLD BLOG 2013-10-25
図面作成&資料整理
一日、明日の打合せ準備に追われる。
2、3日前から喉が痛い。
風邪薬や栄養ドリンクとか飲んでもなかなか治らない。
今週中には治さなくちゃ
(さ)
OLD BLOG 2013-10-24
図面作成
外出が無く比較的電話も少なく来訪者も無い日は図面めっちゃ進む。
(さ)
OLD BLOG 2013-10-23
カット
頭がモリモリしてきたのでカットに行ってきました。
(さ)はここ3年ほど同じ人に切ってもらっています。
正確に言うと20代前半の頃からチョコチョコカットしてもらっていたのですが、
(さ)が髪を伸ばし始めてすっかり美容院に行かなかったりして足が遠のいていたのですが、
ここ数年はベリーショートが定着してきましたので、
1ヵ月半から2ヶ月に1回のペースで行ってます。
三宮の神戸市役所の裏手にある[no one elce](ノーワンエルス)さん。
オーナーの富永氏にいつもお願いしています。
もうお付き合いが長いので、特に要望は伝えずにおまかせしています。
なので、最近これまた定番になっているカラーリングも仕上りまで何色にされているのか分かりません。
けれども絶対的に信頼していますので安心なのです。
我々もそうなりたいなぁと・・・。
今回はちょっぴり秋色です。
(さ)
OLD BLOG 2013-10-22
秋休みの計画
午前中、(さ)は西へ打合せ。
(は)は東へ打合せ。
午後からは実施図面&詳細検討。
朝、夕は肌寒くなってきたけれど、日中はまだ日差しがキツイ。
来週は、遅ればせながら[瀬戸内国材芸術祭]に行って参ります。
会期は11月4日まで。ギリです。
神戸港より船で高松まで往復するつもりです。
前回は2泊で全然足りなかったので、今回は3泊の予定です。
それまでにいろいろ調整しなくちゃなのです。
(さ)