Ａｒｎｅ

↑ケーキの表紙がおいしそうな23号
年間愛読している「Ａｒｎｅ」が30号で終わってしまいます。
(現在28号)
イラストレーターの大橋歩さんの編集している雑誌です。
村上春樹さんの自邸が登場したり、
もたいまさこさんがCOMME des GARCONSのモデルになっていたり、
深澤直人さんの事務所が紹介されていたり、
直島のアートが紹介されていたり・・・。
と、興味津々の記事を楽しんでいたのになー。
ホント残念。
(さ)

こんな感じ

友人宅のキッチン大改造計画

こんな感じになります。
造りこまない手作り感覚のキッチンです。
(さ)

講演会を終えて

昨日、先日お知らせしていたＪＩＡ主宰｢アーキテクツサロン｣での講演会を終えました。持ち時間は１時間。

今までの実施作品を順々に紹介していく形式をとったのですが今回の講演会がどうだったと言うよりも準備の上で自分達のここ数年の物件を並べて自らを客観視して批評できた良い時間でした。
住まい手、使い手を読み解く。
その地、その場を読み解く。
時代を読み解く。
そして、作品自体の意味性を読み解く。
まだまだ過渡期の我々です・・・。
(さ)

sacco

夜眠れないので、手塚貴晴さん+手塚由比さんの著書｢きもちのいい家｣を読みました。そして夜中に一人で思わず笑いだしました。かなり危ないです。それもこれも夫妻が自宅で愛用している椅子の名前があたしだったのです。
サキコのキが呼びづらくて小さいときからサッコと呼ばれてきた私。イタリア人デザイナー３人により１９６８年にデザインされた椅子で、袋状のカバーにポリエステル粒を入れ、自由に形を変化させることができる椅子。その名は「サッコ」

↑コレです。
しかも本文の中のエピソードが笑えました。手塚さんの師匠リチャード・ロジャースのお母さんの家にこの椅子がおいてあったらしく、以下[清流出版/きもちのいい家]より抜粋
［ロンドンで働いていた頃でした。リチャード・ロジャースのお母さんが住んでいる家「マザースハウス」に連れて行ってもらったときに、サッコの巨大版がリビングにドーンと横たわっていました。(四メートルほどの長さがあったと思います)前衛的なデザインの椅子がモダンな部屋の雰囲気とよく馴染んで、とてもかっこよく見えたのです。以来、こんなソファーを将来もちたいものだと思いました。自宅を建てたのを期にずっと憧れていた巨大なサッコを探すことにしました。ところが、どこを探してもそのような物は見当たらず・・・うんぬんかんぬん]
手塚さん！ここにいます。日々の食欲のおかげで巨大になりつつあるサッコが今ここに！
ずんぐりむっくりとした椅子｢サッコ｣
リチャード・ロジャースの母上の家でドーンと横たわっていた｢サッコ｣
ふてぶてしさが私にそっくりです。
(さ)

見積調整

神戸／板宿の友人宅のリノベーションの見積が先週末に工務店さんから出てきました。
一応設計概算見積を出していたので、｢うーんそうやんなー、このくらいいっちゃうやろなー｣という感想。
待っている友人に早速連絡をとり、とにかく「何がしたいんや」と古い家なので｢何をしないといけないのか｣をまとめて表にして報告。さてどないしよということに。
今回はキッチンダイニングと屋根の補修に特化することに決定。
で、本日工務店さんに再度見積を依頼しました。
なんとか予算枠に入ってくるように願うのみ・・・。と言いつつ、
｢コレコレこうしたからこんだけになるようによろしくお願い！｣
とこちらからの一方的な半ばシナリオがあっての依頼とりました。
今回で我々のリフォーム工事８件目になる工務店さんだから言える言葉かも。
無垢のフローリングとしっくいの壁の家
器や雑貨が好きな友人が気に入ってくれる家
もう少し待ってておくんなさい。
(さ)

初観戦

行ってきました甲子園
いやぁー晴れたな暑かったな

毎年貴重な席を調達してくださる有り難い友人Ａ子様のおかげで今年初めての観戦です。
なかなかピリッとしない今年のタイガース。
それでもファンの熱狂は変らない。

何がどうしたらこうなるのでしょうね。
で、本日の模様はですね。
お相手は交流戦首位のソフトバンクでしてね
そんな相手に１回裏パパーンと２点入れた阪神。
その直後にパパパーんと３点入れられ逆転され、
後は０、０、０のたこ焼き状態。
やっぱりこれが今年の阪神ちゃんねと思いきや
スコーーーんと兄貴金本が逆転さよならヒットであっけなく勝利。

ありがとぉー
あーにきぃー
だったんですねー
(さ)

MOKスクール

第二回目のＭＯＫスクールに出席してきました。
この学校は、
大阪／エムズ建築設計事務所の三澤康彦先生と三澤文子先生が主宰する、「自然を学び、木の住まいづくりを追求する木造住宅建築セミナー」です。参加者は、同業の設計事務所の方だったり、材木関係だったりしています。
毎回約１００名近い生徒。
女四十路前の学校通い。
久々にとるノートの文字も躍るってモンです。
　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　決して眠いからではございません。いえホントに。

日本の新築住宅の約８割が木造。木を知らなくして住宅造るべからずと熱く講義される三澤文子先生に活を入れられた今日でした。
日々精進。
日々勉強。
耳が痛いワタクシです・・・。
(さ)

Power

先日メールでお問い合わせのあったご夫妻が、
我が事務所に来られました。
とってもお若いお二人。
住宅を新築したいのですが敷地から相談に乗ってもらえませんかとのこと。
一通りこちらの今まで手がけてきたものを紹介したり、設計の流れを説明したりしてそろそろネタも尽きてきた頃、自分達のイメージを持ってきましたとさりげなくＣＤ－ＲＯＭを手渡されました。
そこにはお二人がそっくりそのまま入っていました。
趣味のスポーツやら旅行、はたまた日常のワンショット。そして、自分達が住みたい家のイメージ。あくまでもイメージゆえに余計に想像力が沸きます。
あー。すごいパワーをもらった気がします。
家作りへの並々ならぬ熱意。
しっかと受け止めましたよー。
(さ)

芍薬

疲れたなーと思ったときにはついつい切花を買ってきます。
昔テレビで花はひとに力を与えると聞いたからかもしれません。
で・・・。

しゃくやくです。
これでもかーこれでもかーと次々開いていく花びらを見ていると、
確かに元気になってきます。
(さ)

おかゆな日々

久しぶりの徹夜続きの数日間を過ごしております。
この原因はハジメ氏の体調不良のため。
５月１８日未明発症。極度の頭痛と嘔吐。
こりゃ大変と病院に行きたくも、
その頃、神戸はインフルエンザで大騒ぎ。
緊急電話がつながるまでに約２時間を費やし、
ようやく近くの診療所に行けました。
おかげさまでニュース沙汰にはならず普通の風邪とのこと。
お薬をいっぱいもらって帰ってきました。
それから彼は約１週間寝込まれました。
そんな彼のために心優しい私はおかゆメニューを作り続け、

すっかり治った今でも体に良いかもと続けているこの頃。
それにしても隔離されなくって良かったです。
ホントに・・・。
(さ)

ちょっと宣伝です・・・

我々ミサオケンチクラボがＪＩＡ主宰「アーキテクツサロン」にてお話をします。テーマは「私の仕事」です。
二人で事務所を始めてから４年目。
ご縁あって設計させていただいた作品色々を紹介できたらなと思っています。同じく神戸市東灘区でご活躍されていらっしゃる、 嶋津建築設計事務所／嶋津芳晃さんとご一緒します。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお越し下さいませ！
事前に申し込みが必要のようです。
詳しい内容は下記の通り・・・。
(さ)
【　開催日時　】
２００９年６月１１日（ 木曜日 ）
１８時 ００分　～　２０時３０分　　　　
【　開催場所　】　
日本真珠会館１Ｆ会議室
（ＪＩＡ兵庫会事務局の入っている建物です）
　神戸市中央区東町１２２番　
ＴＥＬ：０７８－３３２－１２５２
ＪＩＡ兵庫会事務局
（担当：藤井さん）　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【　参 加 費　】
￥１，０００ / 学生 無料
～　飲み物代を含んでいます　～
参加書返信先：Ｆａｘ：０７８－３３２－１２５３　
Ｅ－ｍａｉｌ：jia-hyogo@h9.dion.ne.jp
～　６月１１日（木）午前中までに
ＪＩＡ兵庫会事務局（担当：藤井さん）までお返事ください～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

倉敷段通

今時珍しくパソコンを持っていない奇特な友人から
インターネットで調べて欲しいものがあると連絡あり。
［倉敷段通］(くらしきだんつう)
なんじゃそれ？
知る人は知っている。倉敷ではお金持ちの家には絶対あったという織物の種類らしい。今は瀧山雄一さんという方が日本で一人しかいない後継者だそうだ。



工芸品というよりアート作品のようだ。
(さ)

アイサツマワリ

６月頭から西宮でチョコッと外構の改修工事がはじまる。
約一週間の予定だ。
老朽化してきたフェンスに加えて、照明器具のリニューアルである。
少々音が出る工事なので近隣の方々の挨拶回りに繰り出す。今回は、施主さん＆私も同行した。
みなさんとても良き方ばっかり。
｢お互い様だから・・・。頑張ってくださいね。｣
なんて声をかけられた。
(さ)

アタマヒネル

只今新築住宅のプラン中。
頭をひねる。
ふっと、さっきから堂々巡りをしていることに気付く。
何処かにきっと着地点があるはず。
さらにヒネル
(さ)

忙しい人

お昼過ぎに友人からメール。
｢近くまで来てるからランチしない？」とのお誘い。
彼女とは久しぶり。(と言っても１,２ヶ月開いたぐらいか。)
前の勤め先での同僚だ。
とにかく忙しい人でこの日も分刻みのスケジュールの合間に連絡してくれたようだ。
最近気に入って行っているパスタ屋で会う。
小３０分(小一時間とも言えず・・・)
一通り近況報告してからわかれた。
常にアグレッシブな彼女を見ていると、アタシも頑張らなくちゃだわと思うのである。
(さ)

板宿にて

ようやく我が友人。
新居を決めた。

物件はなんと大正時代に建てられたという木造平屋建て。
なんといっても、平屋建て100㎡ってのがそそられる。
で、以前から頼まれていたリフォーム設計という訳でして。
今回は限られた予算の中で何処まで出来るかという、
毎度おなじみの辛い減額調整が待っているであろう内容。
でも、やっぱし、やりたいもんはやりたいねんっ！
とばかりにこれまた毎度お馴染みの少々詰め込み過ぎプランを提案。
本日、工務店さんに見積り依頼をする。
分かっちゃいるんだけどね。
やめられないんだよね。
あきらめつかないんだよね。
もしかして出来ちゃうかもってね。妄想癖がね。出ちゃうの。
衝撃の金額なんだろうね。
(さ)